医薬経済オンライン

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ニュースダイジェスト(JAPAN)

1月23日〜2月5日(JAPAN)

2025年2月15日号

中外製薬、AID351の実用化に向けGSKと連携  中外製薬は1月30日、グラクソ・スミスクライングループのGSKグローバルヘルスと抗デングウイルス抗体「AID351」実用化に向け、連携していく契約を交わしたと発表した。これを受け、GSKヘルスケアは臨床試験開始に向けた準備と資金調達の可能性評価に取りかかる。これまでシンガポール国立大学由来のリード抗体を、中外がシンガポールに置く中外ファーマボディ・リサーチ(CPR)と同国科学技術研究庁(A*STAR)の関連機関が共同で開発してきた。中外の独自技術を用いることで、抗体依存性感染増強を回避できるようにするとともに、ウイルス除去作用を持たせたのが特徴。デングウイルスの4つの型すべてにも結合する。 持田製薬社長、米国での製品市場開拓に意欲  持田製薬の持田直幸社長は2月3日、東京本社で開催したメディア懇談会で、米国で限定... 中外製薬、AID351の実用化に向けGSKと連携  中外製薬は1月30日、グラクソ・スミスクライングループのGSKグローバルヘルスと抗デングウイルス抗体「AID351」実用化に向け、連携していく契約を交わしたと発表した。これを受け、GSKヘルスケアは臨床試験開始に向けた準備と資金調達の可能性評価に取りかかる。これまでシンガポール国立大学由来のリード抗体を、中外がシンガポールに置く中外ファーマボディ・リサーチ(CPR)と同国科学技術研究庁(A*STAR)の関連機関が共同で開発してきた。中外の独自技術を用いることで、抗体依存性感染増強を回避できるようにするとともに、ウイルス除去作用を持たせたのが特徴。デングウイルスの4つの型すべてにも結合する。 持田製薬社長、米国での製品市場開拓に意欲  持田製薬の持田直幸社長は2月3日、東京本社で開催したメディア懇談会で、米国で限定販

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