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ニュースダイジェスト(WORLD)

1月23日〜2月5日(WORLD)

2025年2月15日号

バンダとアナプティスが汎発性膿疱性乾癬薬開発で提携  米バンダ・ファーマシューティカルズと米アナプティスバイオは2月3日、重症皮膚疾患の汎発性膿疱性乾癬(GPP)治療薬候補IgG4抗体「イムシドリマブ」の開発と商業化に関する独占的な世界的ライセンス契約を締結したと発表した。この契約は、同薬の有効性と安全性を評価した2つの第Ⅲ相試験の完了を受けたもの。バンダはアナプティスに1000万ドルの契約一時金のほか、開発や薬事のマイルストン、純売上高ロイヤリティなどを支払うことになる。 GHリサーチ、吸入型うつ病薬の治験が好結果  アイルランドのGHリサーチは2月3日、治療抵抗性うつ病向けのメブフォテニンをベースにした吸入式新薬「GH001」の後期第Ⅱ相試験で主要評価項目を達成したと発表した。GH001群の8日目の寛解率は57.5%だったのに対し、プラセボ投与群では0%。一方、... バンダとアナプティスが汎発性膿疱性乾癬薬開発で提携  米バンダ・ファーマシューティカルズと米アナプティスバイオは2月3日、重症皮膚疾患の汎発性膿疱性乾癬(GPP)治療薬候補IgG4抗体「イムシドリマブ」の開発と商業化に関する独占的な世界的ライセンス契約を締結したと発表した。この契約は、同薬の有効性と安全性を評価した2つの第Ⅲ相試験の完了を受けたもの。バンダはアナプティスに1000万ドルの契約一時金のほか、開発や薬事のマイルストン、純売上高ロイヤリティなどを支払うことになる。 GHリサーチ、吸入型うつ病薬の治験が好結果  アイルランドのGHリサーチは2月3日、治療抵抗性うつ病向けのメブフォテニンをベースにした吸入式新薬「GH001」の後期第Ⅱ相試験で主要評価項目を達成したと発表した。GH001群の8日目の寛解率は57.5%だったのに対し、プラセボ投与群では0%。一方、非盲

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