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ニュースダイジェスト(JAPAN)

2月6日〜2月19日(JAPAN)

2025年3月1日号

武田薬品、献血グロベニンの高濃度製剤を国内申請  武田薬品は2月14日、免疫グロブリン製剤「献血グロベニン- Ⅰ10%静注」(一般名=ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン)を国内申請したと発表した。同剤は既存の「献血グロベニン- Ⅰ静注用」(乾燥ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン)を凍結乾燥製剤から液状製剤に改良し、有効成分濃度を5%から10%へ引き上げたもの。高濃度化は、投与時間の短縮のほか、より少ない水分負荷での大量療法が可能になるなど患者の負担軽減につながるという。 塩野義、ADHA治療用アプリの承認取得  塩野義製薬は2月18日、小児の注意欠如多動症(ADHD)患者を対象としたデジタル治療用アプリ「エンデバーライド」の国内承認を取得したと発表した。これまでニコチン依存症患者や高血圧患者などを対象とした行動変容を促す治療用アプリは販売... 武田薬品、献血グロベニンの高濃度製剤を国内申請  武田薬品は2月14日、免疫グロブリン製剤「献血グロベニン- Ⅰ10%静注」(一般名=ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン)を国内申請したと発表した。同剤は既存の「献血グロベニン- Ⅰ静注用」(乾燥ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン)を凍結乾燥製剤から液状製剤に改良し、有効成分濃度を5%から10%へ引き上げたもの。高濃度化は、投与時間の短縮のほか、より少ない水分負荷での大量療法が可能になるなど患者の負担軽減につながるという。 塩野義、ADHA治療用アプリの承認取得  塩野義製薬は2月18日、小児の注意欠如多動症(ADHD)患者を対象としたデジタル治療用アプリ「エンデバーライド」の国内承認を取得したと発表した。これまでニコチン依存症患者や高血圧患者などを対象とした行動変容を促す治療用アプリは販売さ

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