ふるさと納税ってどうやるの?面倒?難しい?いえいえ、ふるさと納税は簡単に利用できる便利な制度です。

今回は、ふるさと納税のやり方を、ふるさと納税サイト『ふるなび』を使って説明していきます。

あなたの控除上限額を調べる

まずは控除上限額を確認しましょう。「ふるさと納税」で控除される金額は、寄附を行う方の家族構成や年収(所得)、すでに受けている税金控除の金額によって異なります。



ふるなびのHPにて控除上限額の目安を調べることができます。ふるさと納税前の前に、シミュレーションしてみましょう!


控除上限額シミュレーション

  1. 控除上限額シミュレーションにアクセスする。
  2. 控除条件シミュレーションにて「あなた(寄附者様)の給与収入」と「配偶者の有無」を選択し、自己負担が2,000円に収まる寄附金の目安を確認しましょう。


控除上限額の例


なお、ふるさと納税はシミュレーションの控除上限額ピッタリの金額を寄附しなくて大丈夫。例えば、以下のように、返礼品なしの「寄附」といった形でふるさと納税をすることもできます。もちろん、控除上限額ピッタリ寄附をすることもできますが、寄附の合計金額が控除上限額を超えると、自己負担額が2,000円を超えることがあるため、注意が必要です。



※返礼品、寄附の情報は2022/11/11時点のものです


この時の注意点

・給与収入がなかったり、所得税・住民税がかかっていない方の控除は適用されません。

・配偶者特別控除、住宅ローン控除など税額控除は考慮されていません。より正確な金額が知りたい方は、税理士等にご確認ください。

・「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。また、「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。その他詳細は、『ふるなび』ホームページをご確認ください。


食品や日用品、寄附としてのふるさと納税など、『ふるなび』にはたくさんのふるさと納税先が掲載されています。まずは控除上限額を確認して、応援したい自治体、魅力的な返礼品の自治体を探してみてはいかがでしょうか。


次回も引き続きふるさと納税のやり方をご紹介します。

(ご協力:ふるさと納税サイト ふるなび


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