新年あけましておめでとうございます。


今回の動画で使用した絵は、小詩「医薬経済」2010年4月15日号表紙絵に使用した、ふるかはひでたか氏によるものです。


「春風の運ぶもの」

(「医薬経済」2010年4月15日号より)

春風が立って、黄砂が舞う。暖かくなってあくびが出る。木々の芽吹きが目に染みる。花粉も飛ぶのでマスクをする。別れがあって出会いがある。夢を抱いて歩き出す。子供が少し大きく見えた。春は何かと涙が出る。


「寅年」は植物の循環に例えると、根や茎が生えて草木が成長する時期だと言う説があります。

昨年も様々な問題が世間を悩ませた1年でしたが、新型コロナだけでなく、医療・医薬品業界に山積する様々な課題との「別れ」と来たる“明るい未来”との「出会い」を信じて

邁進していければ、という思いを込めこの絵を選定させていただきました。


本年もよろしくお願いいたします。


医薬経済社は新型コロナに関する書籍も発刊しております。


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