シリーズ『くすりになったコーヒー』


 ちょっと前ですが、月末に帯広を訪問しました。「食育」がテーマの地域薬剤師の集まりでした。


 帯広駅前は見違えるほど変わっていました。会場の1つ「とかちプラザ」はガラス張りで、色んな趣味の催しをやっていました。芝生では鉢植えの展示会が見事で、一度住んでもいいかな・・・などと思ったりして、北海道、見直したよ!



 同行したのは、いつも大学でNMRスペクトルを測ってくれる佐久間さんと、旭川で「薬剤師道場」を開いている教え子のDr.堀籠です。



 市民文化ホールで発表しているのは私です。話の中身はもちろん「効いて美味しいコーヒーの処方箋」、写メをくれたのはDr.堀籠です。彼の発表内容は薬剤師道場に載っています。是非覗いて下さい。



 年に1度の顔合せを歓迎してくれたのは、北海道テレビでお馴染みの貫田桂一シェフでした。北海道ホテルでの創作料理は本当に美味かったですよ。馬糞ウニやタラバガニは控えめに、ずっと美味しかったのは取り立てアスパラと池田町のチーズとワインでした。



 お陰で翌日は「ワイン城」見学と相成りました。赤ワインのレスベラトロールについては、第19話を参照して下さい。池田町の分厚い豚ベーコンと白ワインがよく合うこと、初めて知り



(番外編 完)


栄養成分研究家 岡希太郎による
『コーヒーを科学するシリーズ』を購入される方は下部のバナーからどうぞ