岡山大学病院が、先端技術を駆使して患者のQOL(生活の質)向上などを目指すさまざまな取り組みを次々と実現している。これらの取り組みを一手に担うのは、整形外科医の長谷井嬢氏(岡山大学学術研究院医歯薬学域医療情報化診療支援技術開発講座教授)。具体的な取り組み内容と開発の背景を聞いた。