医療・医薬品の問題の真相に迫る業界誌『医薬経済』。11月15日号は肥満症薬と医師のマネー、オリンパスを襲った薬物汚染社長の後始末、フクダ電子を訴えた株主の思いなど話題満載です、試読キャンペーンの機会にぜひご一読ください。


巻頭記事

▶学会にバラ撒かれた「肥満症薬マネー」の実態

　ノボが１０００万円を寄附、「ウゴービ」は施設拡大へ


注目記事

▶限界に近い医師個人の「スペシャリティ新薬」の情報収集を支援

　山田裕揮・Medii（メディ）代表取締役 医師　巻頭言


▶またやらかしたオリンパスの「深刻な懸念材料」

　トップの違法薬物購入疑惑は「個人だけ」の問題か


▶現場発の技術開発で発揮する「コメディカル」の価値

　横浜市立大が医療現場と企業の協業で新たな挑戦


▶薬価下げツール化しそうな費用対効果の「特例」

　高額薬対応で「レケンビ」に閾値、「ケサンラ」も踏襲へ


▶政治イベント通過でアク抜け 中外は通期増額し最高値更新

　24年10月の株式相場と医薬品株価　資本市場と医薬品業界


▶決算詳報　FINANCIAL DETAIL 24年9月中間期


▶洗浄不要の汎用免疫測定法

　医工連携の実践者 127　北口哲也　東京科学大学准教授


▶「宝の山」商業化間近の新療法　In vivoゲノム編集治療の最前線

　技術革新と製薬企業の明日　第168回


▶日本の薬機規制の持続可能性　薬学の将来像や品質問題・部会の議論等

　日本の薬機規制 その批判的考察　第52回


▶岡山大学附属病院　メタバース・AIを駆使して患者サービスやQOL向上へ

　スマートホスピタル 医療DXの潮流　第８回　熊田梨恵


▶フクダ電子経営陣の私物化を訴えた「もの言う株主」

　会長の報酬は４倍増なのに給与引き上げは渋チン